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折り紙を使用した、魔法術の講座です。
皆さま、折り紙ってやったことありますか?
鶴とか、やっこさん、兜・・とかね。お友達が病気で入院・・なんて言うと
クラスで折りヅル作って持っていったりなんて、記憶に残っていませんでしょうか。
千羽鶴のはずなのに、間にあわなくて800鶴とかそんな事もありましたよねぇ^^:::
この折り紙なんですが、随分昔から子供たちの間にあったものだと思います。
地方によっては、3月のひな祭りの後は折り紙で折ったお雛さまを笹船に乗せて流す・・
流し雛なんていうのもありますよね。
女の子だったら、もう、夢中になった時代なんて言うのもあるんじゃないでしょうか。
男の子だって端午の節句には、御父さんに兜を新聞紙で折ってもらったりしませんでした?
ついでに、新聞紙で刀なんかも作ってもらったりして。
雛祭りのひな人形、端午の節句の兜・・子供の日には欠かせない品物となって
伝統的にも伝わっていますよね。
魔除けであったり、成長を喜ぶ祝い事であったりなど意味がしっかりあって
奥深い物なんですよ。
いまでこそ、折り紙と言ったらアート的な印象がありますが、
代々何故伝えられてきたのかご存知でしょうか。
今では日に隠れてあまり伝わっていませんが、御守りの意味があったんですよ。
夏の大祓とか、冬の大祓に行かれた方は人型を貰ってきて
名を書いて奉納された事と思います。
陰陽師でもこういったものを式として使うんですが
どうしてもこうしたものに携われない者がいます。
生活が苦しくて御代金を払えない時や、こうした事を行ってくださる方のもとへ
行かれない場合など・・
とある坊様が、こうした者たちの子供を、悪鬼から救うべく守りとして作ったのが
折り紙だったという説があるんですね。
中にそれ用の真言を入れるんですが、子どもが怪我をせず
悪鬼にさらわれず大きくなるようにと、やっこさんを折って持たせることで
肩代わりにしたり、愛しい人が早く帰るようにと、その人に言葉を伝えるためにと
鶴を折ったりなど・・賢くなるようにと兜をって持たせるなどありましたね。
折り紙は、折り神とも書かれ、いわゆる小さな式神になるんですね。
ときど~~き、受験をお迎えになったお母さん(知人ですが)には
こうしたものをお送りする事もしておりました^^
無事に合格した旨聞きますと、何よりもその子供さんの努力あってこそですが
嬉しくなってしまいます。
娘たちにも交通安全を祈願してやっこさんを折って、持たせてはいません。
年齢が行きますと、そんな御守り持ってくれませんので、置き守りとして活用しています。
年に一度作って、年末にお焚き上げをして、新しい物と交換します。
一種のおまじないですよね。
問題は中に書くまじないが重要なんですが・・
特殊なものですので、何ではありますが・・まじないする時の防御だとか
使い方は色々あるんですよ。
折り紙の魔法講座
【持ち物】 特にありません。折り紙などはこちらで用意しております。
【お時間】 60分
対面・Skypeでの受講可能。
お申し込みは、こちらからどうぞ。
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